羽鳥湖高原 板小屋山(972.5m) 2015年3月14日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 14:06 駐車余地−−14:17 板小屋山−−14:26 駐車余地

場所福島県岩瀬郡天栄村
年月日2015年3月14日 日帰り
天候
山行種類山頂直下まで林道のある山
交通手段マイカー
駐車場車道脇に駐車余地あり
登山道の有無無し(だと思う)
籔の有無積雪のため不明
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
(GPX形式)
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コメント羽鳥湖スキー場につながる車道から往復。地形図には近くに林道が書かれているが道の付き方が実際と異なっている。ただし山頂付近は地図のとおり。林道の左側の小さなピークが山頂。無雪期の藪の程度は不明




路側の駐車余地 ここから登り始める
雪に埋もれた林道。地形図と位置が異なる 風速計がいくつも付いた鉄塔
林道左の高まりが山頂 板小屋山山頂


 鎌房山で時間が余ったので羽鳥湖高原周辺の小さな山巡り。最初は板小屋山。地形図では山頂直下に林道が通っているのでもし藪があっても無雪期でも登れそうな山だが、せっかく近くを通るのだから登ってしまおう。ただし今の時期は林道は雪の下なので、スキー場へと続く車道から歩くことになる。

 車道両側は雪の壁で駐車余地がなかなか見つからなかったが、路上の除雪した雪を路外に押し出す場所が唯一の駐車余地だった。林道の付き方が地形図と違うのか、それとも林道が存在しないのか不明だが、地形図上の林道の分岐点は高さのある雪壁で、切通しがあるようには見えなかった。

 除雪でできた雪壁を登ってスノーシュー装着。これがないとどこまでも足が潜ってしまう。周囲はブナを中心とした背の高い落葉広葉樹林で邪魔者はなく、どこでも好き勝手に歩ける。

 緩い斜面を登っていくと雪に埋もれた林道に遭遇、地形図よりもっと南側から分岐しているようだ。以降は林道上を進む。やがて右手に高い鉄塔が登場、アンテナがあるのではなくいろいろな高さに風速計が付いているように見えた。

 もう山頂は近いが周囲は平坦地が続く。鉄塔のすぐ先の左側に僅かな高まりがあったので登ってみるが、唐松植林のてっぺんには標識、目印は皆無だった。でもGPSはここが山頂と告げていた。三角点は深い雪に埋もれて確認できない。テープを残して往路を戻った。

 

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